【官能小説】第二話「電気も消さず、ひとりエッチを問い詰められ……」

官能小説, 私の彼は商社の役員さん

「あぁ、さすがに脱がせてあげないと、下着が汚れちゃいそうだね?」

 そんなこと、気にもしてないくせに。
 こういう時の彼は、本当に、意地悪だ。
 文句の一つも言ってやりたいけど、私の身体からはもう力が抜けきってしまっていて、

「ほら、力抜いて。でないと、ストッキング、破っちゃうよ?……そうそう、いい子だね」

 下着ごと、ストッキングを脱がされる。

「糸引いてる……まだ部屋に着いたばっかりなのに、本当に……いけない子だ」

 彼が無造作にスーツの上着を脱ぎ、ネクタイを緩めるのが見えた。
 そこではた、と、思い出す。

「電気っ! せめて、電気けし……あぁっんっ!」
「アソコがひくひくしてるのが、よく見えるよ。キレイなピンク色だ。君も見てみたいかい?」
「やぁっ! ひろ……げ、っ、ないでっ!」

官能小説「私の彼は商社の役員さん」第二話

 彼の指先が、私の奥への入り口をそっと撫でまわす。
 入ってきそうで、入ってこない。
 まるで細部まで検査しているかのように、彼の瞳に一番恥ずかしい所を見られているのが、良くわかる。

「ほら、出てきた。入れてもいないのに、トロトロ、出てくるよ」

 ぐっと両足を開かされる。
 やだ、もう……?
 一瞬そんなことを思ったのだけど、それきり彼は、動かなくなって、

「……えっ」
「もう挿れてもらえると思ったのかい? だから、質問の、答え」

 私を、じっと見ている。
 真正面から、射抜かれる。

「教えてくれないと、今日はこれで終わり」
「ゃっ……」
「オナニー、してたの? してないの? この一ヶ月間、僕と会えなくて、一人でシてたの? シてないの?」
「しっ、」

 なんでこんなこと……言わなきゃいけないの?
 恥ずかしさで唇を噛んで、目を閉じた。
 でも、先ほどまで愛撫されていた秘所に空気が触れて、スースーする。
 その度にトロっ……と、お尻の方を生温い液体が伝っていくのが、自分でも嫌というほどよくわかった。

 ……だって、一ヶ月も、会えなかったら、

「すっ、するに、決まってる……じゃ、ない……」
「指で? おもちゃで?」

 消え入りそうな声で、やっと言えたと思ったのに、彼の追及の手は緩まない。

「……ぃ、ぶ」
「聞こえない」
「バイブ! バイブ買ったの! だって、だってぇっ……」
「へぇ、自分の指じゃあ、足りなかったんだ? 君、中でイく方が、好きだもんね」

 彼の指先が、太腿をつつっ……と降りてくる。

「どうやら君には、オシオキが必要そうだね。こんなに濡らして、セックスしたい、エッチしたいって、バイブまで使ってオナニーするようなエッチな子には……」

 彼の指が、私の秘所に再び触れた。

LCスカイビーンズ
ひとりエッチで中イキしちゃう。「LCスカイビーンズ」バイブ体験談