【官能小説】第六話「二人一緒に初セックスでイって、約束しあうこれからのこと」

卒業前から好きだった、化学の先生, 官能小説

 二人とも、息も絶え絶えだった。
 しばらく無言で、ぎゅっと抱きしめあった後、先生がゆっくりと、私の中から先生のソレを引き抜いた。

「あっ、まだ抜かな……、」
「それはダーメ。保健の授業で習ったでしょう?」
「えー……」

 終わった後は、すぐにペニスを抜いて、コンドームから精液が零れないようにしましょう、って?
 そんな時ばっか、先生ぶらなくてもいいじゃない。

「大学、卒業するまでね」
「むー……私、先生の子供だったら、いいんだけどなぁ」
「ダメです。君が苦労して大学行ってるの、知らないわけじゃないんだから」
「はーい。冗談ですよ、冗談っ」

 ……まあ、でも、もしものことが起こったら、それは……だけど、ね。

官能小説「卒業前から好きだった、化学の先生」第六話

「あーあ、こんなに、汚して」
「ひゃっ!」

 先生が、私のアソコをティッシュで拭ってくれる。
 急にだったから、びっくりして変な声を上げてしまった。
 不意に、先生の手が止まる。

「それに……、」
「それに?」
「その……結構、やっぱり、痛かった……?」

 思わず身を起こし、自分の秘所を覗き込んだ。
 この時ばかりは恥ずかしさより、好奇心が勝ってしまった……と言うか。いや、見た後で、すっごく、恥ずかしくなったのだけど。
 でも、それより、

「あーあ、先生の白衣、汚しちゃったね」

 先生の白衣の上に、愛液の濡れた跡と、初めての証でもある血が染みをつくっている。
 目が、合う。
 照れたように声をたてて笑い合って、どちらからともなく、ぎゅっと抱き合った。

「……もう、子供扱いしないよ?」
「してください、なんて、一度もお願いしたこと無いじゃない」
「はいはい。全く、君は……、」

 唇が触れるだけの、軽い、キス。

 さっきまであんなに熱かった息が、鼓動が、落ち着いていく。
 先生の鼓動に包まれた、優しい時間。
 カーテンを閉め切った窓の外からは、私の後輩達が夏を謳歌する、楽しそうな声やボールの飛び交う音が聞こえてくる。
 ドアの向こうからは、時折パタパタと、女子生徒達が談笑しながら廊下を駆けていく音が聞こえてくる。

 私も学んだこの学校の一室で、今日、私と先生の関係が、また一歩進んだ。
 最初は、絶対無理だと思って諦めていたあの恋が叶って、卒業してからも、先生が私の大切な人でいてくれる。

「……幸せ」
「僕も、幸せだ」

 きっとこの先も、ずっと。

「先生、ずっと一緒に、いようね」

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