【官能小説】第三話「ブラのホックを外され、乳首を舌先で刺激されながら愛を囁かれ……」

ハロウィンの訪問者は、片思いの後輩君, 官能小説

 あの、早くない? 早くない?
 今の、ファーストキスよ? それが、その、ディープ……だったのもそもそもおかしくない? 変じゃない?
 なのに、彼はもうボタンを取り始めていて、中に着ていたキャミソールが露わになっている。

 えっ、えっ?

「先輩、どれだけ僕が先輩のことが好きで、我慢してきたか、わかってるんですか?」
「ちょちょちょ、やっぱり酔ってる……ん、じゃっ……」
「僕、先輩の就職が決まったって言われた時、喜びましたけれど、すごく、不安でした。このまま先輩と別れてしまうことになったら……って。だから、決めたんです」

 いつの間にか、ソファの上に押し倒されるような形になっていて。
 彼の手が、キャミソールの下に潜り込んで、お腹から……胸の方に向かって、撫で上げてくる。

「ちゃんと言おうと、決めたんです。どんなに思わせぶりなことをしても、先輩、気が付いてくれないから……」

官能小説「ハロウィンの訪問者は、片思いの後輩君」第三話

 ブラのホックが外される。
 背中から胸に向かって撫でられると、ゾクッ……と痺れるような感覚がして、ビクビク反応してしまう。

「ちょっと待っ……てぇっ! そんな急がなくても……っ、」
「もう待てません。でも、優しくしますから」
「――やぁっ、恥ずかし……んっ!」
「先輩……可愛いですよ……」

 ブラもキャミソールも捲りあげられて、彼の前に、私の胸が露わになる。
 家族やお医者さん以外には、誰にも見せたことの無い場所。
 恥ずかしさのあまり、急速に酔いが醒めてくるほどだった。

「っあんっ……っ」

 彼が、チュクッ……と音を立てて、私の乳首の先端を口に含んだ。
 舌先でコロコロ転がされると、自然と変な声が出てしまう。
 もう片方の方も、指の腹でそっと撫でられて。

「感じてくれているんですか……? もうビンビンしてきていますよ?」
「ひあっ!」

 吸い上げられて、固くなった先端を甘噛みされる。
 思わず、ぎゅっと目を閉じた。
 こういう時……どうしていいのか、わかんない。わかるはず、ない。
 ただ凄く、恥ずかしい。恥ずかしいけど……不思議と、心地よい。身体が甘く、疼いてくる。

 何、この感覚……。

「先輩、セックスは初めて、ですか?」

 熱い吐息の合間に訊かれて、頷いた。
 そんな恥ずかしい事訊かないでよ。思ったけれど、もう、なんだか余裕が無い。

「イったことは?」

 そんなの……わかんないよ……。

「なら、まずは身体の力を抜いて、僕が傍にいるのを、感じてみてくれませんか?」
「力を抜く……って、言ったってぇ……」
「怖いことはしませんよ。安心してください」

 彼が愛撫をいったん止めて、ぎゅっと抱きしめてくれた。

「好きです、先輩。ずっと先輩が、好きでした」

 耳元で、囁かれる。
 その唇で、また唇を奪われる。

 彼の背中に、ぎゅっと抱きついた。
 最初は、啄むようなキス。だんだん激しくなって、彼の舌が、また私の中に入り込んでくる。
 くちゅ、くちゅ……。
 恐る恐る舌を伸ばすと、彼が優しくリードしてくれる。

 唇と唇を離すと、二人の間を、唾液の糸が細く繋いでいた。

「ね、初めての次は、ちゃんと上手にできるじゃないですか。だから、大丈夫です」

 ご褒美です。
 そう言って、彼が、頬にキスをしてくれた。

U.F.O. SA
永遠に舌で愛撫され続けてしまう…「U.F.O. SA」乳首責め体験談