【官能小説】第三話「乳首を押し出して、先端に電マを当ててオナニー。感じるたび、下着の中がドロドロぐちゃぐちゃに……」
これ、いいわぁ……。
電マ。こんなに、キモチイイなんて。
もっと早く使えば良かった……私、何であんなに身構えていたんだろう?
全身から力が抜けていく。
腰かけていたソファの背もたれに、次第にだらん、と寄りかかって、ずるずる、滑り落ちるくらいふにゃふにゃ力が抜けてきて……。
「ん……っ、」
ふ、と。
電マの先端が、乳首に、触れた。
その瞬間、ゾワっとした痺れにも似た感覚が背筋を駆け抜けて、あっ、と、声を上げてしまう。
はぁ、はぁ、と。
唇から、吐息が零れてしまっていた。吐く息が熱くなる。自分でもそれがわかってしまった。
官能小説「おばあちゃんの電動マッサージ器で……」第三話
やだ、こんなの――、
「ダメ……っ、」
ダメ。これは、アダルトグッズなんかじゃない。私、オナニーしようとしてたわけじゃないじゃない。
ちょっと、バストのマッサージをしていただけ……、なのに、
「だ……っんっ、めぇ……」
手が、止められない。
相変わらず、バイブのテンションを緩めない電マの先端を、触れるか触れないかギリギリくらいのところで、乳首にそっと当ててしまう。
敏感なところが、どんどん膨らんで、血が駆け抜けて、熱が集まって、もっと敏感になって、足の指先までビクビク反応してしまう。
こそばゆい。でも、ジンジン、昂ってきて、息をするのも苦しいくらいになる。
もうヤメテ。
相手が彼だったら、そう言って振り払ってしまっていたかも知れない。自分がどうなっちゃうか、わからないから。そのくらい、怖いくらいの、快感が押し寄せる。
なに、これ――、
電マを持っていない方の手で、人差し指と中指で胸を抑え込んで、敏感になった乳首をぷっくりと露出させて。
その先端に当てると、乳首だけに振動が伝わって、アソコがピクピク動き出すのが自分でもわかるくらいだった。
ドロドロと、下着が濡れていく。
自然に脚が開いて、はしたないポーズをして……女性の大事な部分をおっぴろげながら、電マで自分を責めるのが、もう、やめられない。
反対、も……っ。
今度は反対の乳首を、同じように押し出して、電マをそっと当てる。
トロぉっ……と下着の中に、愛液が溜まっていくのがわかる。
その度に、アソコの入り口がクパクパ、何かを欲しがっているみたいに反応してしまう。
気持ちよく、なりたい。
もっと、気持ちよくなりたい……っ!
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